プロフィール

行政書士 鈴木法務事務所
代表　鈴木 重光

・家庭裁判所調停委員＋参与員、元SMBC信託銀行行員

・東京都出身。横浜銀行入行。Societe Generale信託銀行（仏系）とCitibank（米系）の外資系銀行2行とSMBC信託銀行を経て、三井住友銀行の本部で遺言信託を担当。全国の支店から上がって来る3,000件以上の遺言書案の審査を行う一方、遺言書開示を含む遺言執行や、遺産整理の執行も経験する。銀行の手の内を熟知。銀行からの派遣で、米国のLaw Schoolにも留学。

・現在、平日は家裁の調停委員として、遺産分割・離婚・親族間の紛争の調停を担当。特に、遺産分割調停は、なぜ、遺産分割の話が調停まで来るのかを改めて考えさせられる良い機会となってる。

・また、土日は、週末行政書士として活動。さらに、開業前後の行政書士を対象に、遺言信託・遺産整理のセミナーを月2回、対面とZoomで実施。私の実例を疑似体験して頂くべく、「寸劇」スタイルの研修を令和4年1月から開始している。

・さらに、私の営業推進の場を直接見学したいとの要望が多くなってきたため、R6年3月から、地域包括、遺贈先、病院等を少人数で訪問し、私の営業を横で見ながらも、各自でその場で質問も行うインターン実習を開始している。

・2017年からは、勤務先の銀行の許可を得た上で、行政書士事務所を開業。専ら、土日に地元の地域包括支援センターを軸に、行政書士活動を行う。いわゆる「週末行政書士」のスタート。

・地域包括支援センターをはじめ、地域交流館・シニア学習館など公共施設で、講演や無料相談を行うなど地域貢献活動をする一方、その人脈を生かして、遺言・相続・死後事務委任・尊厳死宣言や入管を含めた案件を受任している。

・さらに、想定外の高齢者向け認知症予防のための、英仏会話 個人レッスンも行なっている。（英仏会話の教材は独自に作成）

・2020年年初から新型コロナの関係でセミナーを中断するも、同年10月から、死後事務委任を始めとしたセミナーを再開。

・2021年1月のセミナーは、2度目の緊急事態宣言の発表を受け、中止。３月は、Zoomセミナーを無料で試行開始。

・新型コロナや変異株等の感染状況を見極めながら、2021年4月から対面と、ZOOMの両セミナーを開始。現在に至る。

・2022年1月からは、私が受任した実例を、皆様に模擬体験して頂く寸劇スタイルの研修を行なっている。

・すでに、Zoomセミナーでは、海外はベトナム・ホーチミン、国内は札幌、新潟、仙台、沖縄、鹿児島、福岡、大阪、三重、名古屋、さらに税理士・社労士の先生なども含め、累計で 2,000名以上の方のご参加を頂いております。約半数が女性行政書士です。開業前後の方が多いですが、皆さん熱意のある方ばかりです。対面セミナーでも、鹿児島から飛行機でご参加される方もいらっしゃいます。口コミ参加が多いです。

・また、合宿については、R6から、今までの川崎KSP、京都、仙台に加えて、新大阪、奈良、淡路島、金沢、静岡などでも開催しております。レジュメの内容も、遺言信託、遺産整理に加えて、死後事務委任契約を取り入れ、充実したものになっております。

・さらに、R6から、私の営業活動を一緒に体験していただく「営業インターン実習」を、東京と大阪で開始し、好評を得ています。

セミナーの内容は

1．戸籍謄本・不動産関係書類の見方と顧客への説明の話法
2．死後事務委任（報酬表＋預り金）・尊厳死宣言
3．遺言信託（遺言作成＋執行）・公証役場との折衝方法
4．遺産整理（遺産分割協議書作成＋執行）
5．英語活用（海外預金解約＋認知症予防のための英仏会話）

・あえて、初心者コースや経験者コースに分けずに、お互いが、切磋琢磨していく場所ととらえて、参加者相互の交流や意見交換もできる場を提供する考えの元、Zoomと対面形式で、小人数に徹したスクールセミナーを行なっています。

・著書として、「副業としての週末行政書士Q&A60」（中央経済社、2017年）、「セカンドキャリアとしての行政書士Q&A50」（中央経済社、2020年）がある。

・LEC渋谷で、実務家講演会を過去 5回実施。そのうち 4 回は、録画されて YouTubeで公開されており、インターネットでの無料視聴可（下記別添ご参照）。

・LECで、2021年4月から実務家向けのWeb通信講座の講師を担当しております。

・皆様の、今後のご活躍を応援いたしますと共に、いつか、皆様とZoomも含めて、私のスクールセミナーでお会いできますことを、心より楽しみにしております。

・この下に、過去、LECで行なった遺言・相続に関する実務家講演会のYouTube 4本を載せております。（無料で、何回でも視聴できます）

鈴 木 重 光